いつもと変わらない朝――「行ってきます。」「行ってらっしゃい。」いつものように會社に向かう息子を見送った母は、たまの自分へのご褒美にと珍しく派手な衣服に著替え、いつもより入念に化粧を施して買い物へと出かけた。今思えば久しぶりの電車に多少気持ちが浮わついていたのかもしれない。(…!?)長らくご無沙汰で鈍感になっていた體に違和感を感じたときは、すでに背後から伸びた手がこの年相応に枯れてはいるものの豊満な身體の肉を鷲摑みにしていた。(まさかこの年で痴●なんて…)驚きと恐怖でされるがまま…しかし性感帯を刺激される
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